ホストとしてのテーブルマナーについて

ホストとしてのテーブルマナーについて

ホストとしてどのようなテーブルマナーを身に着けていたらいいかということは、とても大切なことになります。
お客様に喜んでいただけるということや、不愉快な思いをさせてはいけないという視点からすると当然中の当然とも言えるでしょう。
でも、ホストとしてテーブルマナーということを意識する上で、気に掛けなければいけないのは、形と心ということになります。
どうも最近は、マナーというと守るべき作法という印象が強く、どちらかと言うとエチケット的に形の捉え方になっています。エチケットは社会規範として作り上げられた、いわばルールであり、守ることは当り前ですが、マナーは本来は「思いやり」という心のことなのです。
イギリスの王室を訪問した未開発国の王様が、晩さん会でフィンガーボールの水を飲み干すというエチケット違反をしたのですが、そのときイギリスの女王様はこれをとがめだてしないで、ご自分もフィンガーボールの水を飲み干したというのがマナーの語源です。
このマナーを身に着けることこそ、ホストにとって何よりも大切なことと言えそうです。

ホストのコツは王子様になること

ホストは女性客を集めなければ話になりません。ならば好かれるホスト、いわば女性にとっての王子様になりきるのが一番手っ取り早い人気の集め方のコツと言えます。
ただ賑やかに楽しい雰囲気を作ってくれる人、話を聞いてくれる人、自分を褒めてくれる人、女性が求める理想像は様々です。
まず初めはお客様がどんなタイプかを見極めましょう。そこからどんな王子様を求めているか探っていきます。そこから攻略法を見つけていきます。
ですが一つ気をつけなければならないのが、なるべく営業と思わせない接客をするのがコツです。
仕事だから優しくしてくれていることなど女性分かった上で来店しています。その警戒心を緩めるため、まず連絡先をゲットしたらどんなときに連絡がほしいのか探りましょう。
朝起きた時なのか、寝る前なのか。そのタイミングで何気ない連絡をするだけで女性はあなたに気を許し始めます。
そうやって親しくなれば、あなたのお客様となってくれます。

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2018/3/15 更新